★簡略な料金表と私のポリシーについて

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■面談は無料
■出張日当: 10,000円(静岡県外の場合、県内は5000円)
■旅費は実費

「電話相談」についてはあえて記述しません。
電話での相談では「責任ある回答」がしにくいです。
お話の要点は伺いますが、真剣に問題解決を願う場合は対面して話し合いましょう。

■「相談」は何時間でも無料です


よくあるのは、いきなり電話で「答え」を求められるケースです。
「娘が亡くなり1年たってから督促状が来た。借金していること自体を知らなかった。相続放棄したいが、できますか?」
「伯母が遺言を書くと公証役場に行く寸前に交通事故に遭ってしまった。命はとりとめたが意識レベルは低い。遺言はもう書いてもらえないか?」
こういうケース、できるかできないかと聞かれたら「できません」と答えるしかありません。
でも、状況を詳しく聴ければ何らかの方法が見つかる可能性はあります。
99%閉まりかけていた扉も、こじ開けられる場合もあるのです。
しかしそのためには、徹底的に前後の状況をお聴きする必要があります。
電話してくる方は切羽詰まった状況で掛けられる場合が多いようですが、電話での対応には限界があります。
どうぞ私を読んでください。
可能性がある場合には、遠方であっても駆けつけます。

例に出した話でいいますと、こんな結果になりました───
1年後の督促状。
放棄の期間(相続の開始があったことを知った日から3ヶ月以内)を過ぎていても、相続放棄ができた例はいくつか判例があります。それを見つけて着歴の番号に何度か電話してもつながりませんでした。
このケースでは残念ながら、それきりになりました。

伯母の遺言書の話。
相談者と何度も、何時間も電話で話し(北海道の人だったので)、別の解決方法を見つけました。
永年一緒に暮らしてきた母同然の人と、養子縁組をしたのです。
双方の意思が確認できれば、養子縁組は可能です。
伯母は生涯独身でしたから子はおらず、(伯母の兄弟姉妹がいたにもかかわらず)この人がただ一人の相続人となりました。

遠い方からの相談として、こんな例もあります。
アメリカ在住の人から「家族信託をしたい」と突然メールを受けました。
「両親がN市に住んでいる。父の判断能力の低下が心配。いずれ実家を売って老後の資金に回す計画があるが、名義人である父が認知症になったら不動産は”凍結”状態になり、事実上売れなくなってしまう。そうならないように家族信託を組みたい」というお話し。
その後何十回もメールのやりとりをして、この人が帰国した折にN市に来てもらい、公正証書で家族信託契約を締結することができました。


要は「電話ではダメ」「遠くにいるから無理」というわけではありません。
基本は、問題をどうしても解決しようという意欲が相談者にも、コチラにもあるかどうか。
そのまたもっと基本は、情報を十分に共有できるかどうかです。

この「簡易料金表」のページは、「オール相続」というサイトの私のプロフィール欄に書いたものを踏襲しています。
そのサイトには「初回面談無料」「面談30分 〇〇〇〇円」という書き込み項目があったのですが、私はこの項目に数字を入れませんでした。
私の考えは、相続の問題に対したとき、一番大切なのは相談者の想いを本気で聴くこと、です。
だから相談は、何時間かかっても無料でなければなりません。
相談の結果、私が何も仕事をしなくても問題が解消するなら、報酬が発生しなくても構いません。

正直に申し上げれば、十分にお話を伺って”何をしなくても大丈夫”といえるケースはほとんどありません。
だから入り口の「相談」で報酬が発生するのはおかしいと思っているのです。

■主な業務の料金は以下の通り

問題解決型の案件 

10-30万円
※問題解決が莫大な経済価値を生む場合は「成功報酬」となります。
成功報酬 おおむね生み出した経済価値の1-2%

遺言書の文案作成

 3-10万円
※十分にヒヤリング(聴き取り)をした上で、想いが確実にかなえられるよう文言を調整します。公正証書遺言の場合、公証人との調整、証人料(1万円)を含みます。

民事信託のコンサルティングと契約書作成

 20-100万円
※手慣れた案件なら30万円以内。時に高額になるのは、他士業・専門家との協力が必要になる場合です。
今まで誰も手掛けなかったような先進的な案件については、極力料金を抑えてでも対応いたします。

相続税対策

 0-20万円
※暦年課税を使った生前贈与など、どなたでもご存知の方法については料金をいただきません。その場合でも、税務署に「贈与」を否認されないよう、適切な助言をいたします。

”争族”対策

 5-10万円
※対策として「遺言」「信託」「生命保険」「不動産」などを活用することになります。遺言書、信託契約書等を作る場合は別途料金が発生します。この分野こそ、一般の人と専門家の差が出てきます。無茶な対策はおすすめませんから安心してご相談ください。

生命保険のコンサルティング

 無料
※個々の事情をお聴きし、最も適切な保険商品をご案内します。私も同席します。

不動産の処分や活用に関するコンサルティング

 無料-10万円
※紹介料はいただきません。適切な対策を示した上で、それを実現してくれる会社をご案内いたします。
もちろん同席して、事業が完成するまで見届けます。

終活や介護、医療に関する相談

 無料
※施設や病院に同行は致しませんが、状況、状態をお聴きし、専門家におつなぎいたします。

延命拒否や尊厳死宣言書作成など

 無料-5万円
※私は必ずしも「延命措置を拒否すること」をおすすめしておりません。ただし個々のご事情や信念から”特定の状況”において、あえて救命や延命処置を拒むことはあり得ることだと理解しています。ですからネット上でしばしば見かける「紙切れ一枚の尊厳死宣言書」は私は作りません。作る場合は体の状態や病気のことをていねいにお聴きしたうえで、ご本人様と十分に話し合いながら、あらゆる状況を想定した”お願いの文書”を作成いたします。命は大切なもの、でき得る限り使い切るべきものと承知しております。

私自身、病気や体力の衰えに備えて介護や医療に携わっている方々に向けて「私の死期に向けて望むこと(事前指示書)」を書いています。
ご参考にしてください。
個別にこういった文書を作成することになります。

★「尊厳死宣言」より有効です、延命に対する私の「事前指示書」!!

死後にしてもらいたいことの依頼

 生前に着手金10万円
 死亡後に遺言により実費と報酬(お見積りします)
※遺品整理、葬儀、埋葬(墓じまい含む)、納骨、供養などの内容についてはすべて生前に取り決めます。
『大事なこと、ノート』を基に要望をお聴きし、生前にできることはやっておきます。
亡くなった後でなければできないことは”やり残した事務”として引き継ぎ、ご希望した通りのことを実現させます。
死後にお支払いいただくのは、生前に料金が発生すると生活に差しさわりが出る可能性があるためです。
また、”おひとり”の場合、遺言を遺しておかないと財産が最終的に国庫に収納されてしまいますので、是非にも貴重な財産をかかわりのある人たちに遺していただきたいと思うからです。
そういう意味をこめた<最後は遺言書で>なのです。

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