「後見人」を自分で決められるからと、母と子が任意後見契約を結んでいたのに。
母の認知症が進み始めたので、家庭裁判所に任意後見監督人の選任を申し立てたら、
「親族間に対立があるようなので、法定後見(補助・保佐・成年後見)にした方がいいですね」と強引に家庭裁判所の事務官に誘導されたという話。
これは問題だなぁ。
法律を扱う者は、何も問題が起きないことにばかりとらわれる。
家族の不正流用がある、と言えば一斉に家族後見人を排除し始めたり。
同じ根っこを感じる。
「親族間に対立があるなら、任意後見など認めないで法定後見に移行させよう」
こんな思いが裁判所側にあるとしたら、大きな問題だ。
どうやって“理不尽な誘導”を押し返したか、
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